香美町議会 2022-03-15 令和4年第132回定例会(第6日目) 本文 開催日:2022年03月15日
全国清涼飲料連合会の調査では、屋外設置自販機のリサイクルボックス内に異物混入率は38%、たばこや弁当容器、紙カップ、ビニール傘など、様々なものが捨てられているのが現状と言っているわけなんです。
全国清涼飲料連合会の調査では、屋外設置自販機のリサイクルボックス内に異物混入率は38%、たばこや弁当容器、紙カップ、ビニール傘など、様々なものが捨てられているのが現状と言っているわけなんです。
全国の飲料メーカーで組織する全国清涼飲料連合会では、2030年度までにペットボトルの100%有効利用を目指すとしております。また、代替素材の開発など企業の努力もなされているところでございます。 このような企業の動きや国の動向を注視しながら、環境に配慮した行動につながるような啓発を含め、ペットボトルの削減に向けた取組について検討してまいりたいと考えております。 以上です。
先月末の11月29日、一般社団法人全国清涼飲料連合会は、プラスチック資源循環宣言を発表し、2030年度までにペットボトルを100%回収・有効利用すると表明しました。飲料業界としては、ペットボトルが飲料水の容器全体の7割を占めていることもあり、軽量かつ便利で既に生活に根づいているとして、使用はやめずに、持続的なリサイクルシステムに取り組むという方針のようです。